
じゃあ,まずはショートカットの中でも代表的なcommandを使用したものを紹介するよ。
これが基本になるので,できれば覚えて使いこなそう!
Contents
- 1 Macでcommandからはじまるショートカットキーの特徴
- 2 Macでcommandからはじまるショートカットキー
- 2.1 command + C = コピー
- 2.2 command + V = 貼り付け
- 2.3 command + X = 切り取り
- 2.4 command + Z = 直前の操作を取り消し
- 2.5 command + A = 全選択
- 2.6 command + F = 検索を開く
- 2.7 command + H = 最前面にあるアプリウィンドウを非表示にする
- 2.8 command + M = 最前面のウィンドウをDockにしまう
- 2.9 command + P = 書類をプリントする
- 2.10 command + S = 書類を保存する
- 2.11 command + スペースバー = Spotlight検索フィールドを開く
- 2.12 command + tab = アプリケーションを切り替える
- 2.13 command + O = 選択した項目を開く
- 2.14 command + D = 選択したファイルのコピーを作成する
- 2.15 command + T = 新しいタブを開く
- 2.16 command + Y = クイックルック
- 2.17 command + B = 選択したテキストを太字にする
- 2.18 command + I = 選択したテキストを斜体にする
- 2.19 command + U = 選択したテキストに下線をひく
- 2.20 command + 上下左右 = カーソルを移す
- 3 まとめ
Macでcommandからはじまるショートカットキーの特徴
commandキーの最も代表的なものは,コピーペースト。
これに合わせて選択したり,アプリケーションウィンドウを操作したりといった項目が多くある。
主要な4つのショートカットキーの紹介は,こちらにて記載してます。
Macでcommandからはじまるショートカットキー
これ以降,commandキーを使用するショートカットでよく使うものをまとめました。
command + C = コピー
ドラックして選択した部分をコピーします。
Finder内のファイルなど,様々なアプリケーションの項目で適用になります。
コピーしたい部分をドラック
command + Cでコピー

command + V = 貼り付け
貼り付けたい場所にカーソルをおき,

command + V で貼り付けます。

command + X = 切り取り
切り取りたい部分をドラックし,

command + X で切り取ります。

切り取ったら,貼り付けたい場所にカーソルをおき,
command + V で貼り付けます。

以上が代表的な,コピペに使うショートカットです。
下段の,X・C・V の並びを覚えましょう。
command + Z = 直前の操作を取り消し
command + Z で直前の操作を取り消します。
例えば,command + V で貼り付けたものに対して,command + Z で貼り付けたものを消せます。
要は,「戻る」ボタンです。
command + A = 全選択
この状態から,

command + A で,

このように,全体が選択されます。
ここから,コピーするなり,切り取るなり,展開していけます。
command + F = 検索を開く
command + F で検索ウィンドウを開くことができます。

これは,それぞれのアプリケーションによって異なり,そのアプリケーションの検索が開きます。
command + H = 最前面にあるアプリウィンドウを非表示にする

このpagesが最前面(操作している)状態で,command + H でこのpagesを一瞬で非表示にします。↓

command + M = 最前面のウィンドウをDockにしまう
command + H は非表示にするものでしたが,command + M はDockにしまいます。

このようにDockの中に使用中のアプリケーションとして収納されます。
command + H の場合はここに収納されません。
command + P = 書類をプリントする
command + P で印刷が開きます。

command + S = 書類を保存する
command + S で保存が開きます。

すでに編集,保存済の書類は,上書き保存になります。
command + スペースバー = Spotlight検索フィールドを開く
command + スペースバー でSpotlight検索が開きます。
command + tab = アプリケーションを切り替える
command + tab で以下のように現在開いているアプリケーションから最前面にくるものを選択できます。
command を押したままで,tab を押すとアプリケーションの選択が移動していきます。
command + O = 選択した項目を開く
Finderで主に使用します。
選択したファイルを開くことができます。
command + D = 選択したファイルのコピーを作成する
Finderで主に使用します。
選択したファイルのコピーを同フォルダ内に作成します。
command + T = 新しいタブを開く
Finderで主に使用します。
新しいタブが開かれます。
command + Y = クイックルック
Finderで主に使用します。
選択したファイル,フォルダのプレビューをクイックルックできます。
command + B = 選択したテキストを太字にする
command + I = 選択したテキストを斜体にする
command + U = 選択したテキストに下線をひく
上記3つはテキストでのフォント操作です。
以下に,command + B,command + I,command + U,の順番で操作を示します。
一度押すと適用し,もう一度押すと戻ります。
command + 上下左右 = カーソルを移す
command + 上 書類の先頭へ移動
command + 下 書類の末尾に移動
command + 左 現在の行の先頭へ移動
command + 右 現在の行の末尾へ移動
まとめ
以上,commandキーを中心とした,主要ショートカットのまとめになります。
全部覚えるのは大変かもしれませんが,よく使うものが多いので,自然に覚えられるのではないでしょうか?
マウスやトラックパッドを使わずに,ひたすらキーボードで打ってるとカッコよく見えますよね。
ぜひ,それを目指して,まずはcommandキーを制覇していきましょう!
ショートカットっていっぱいあるよね。
何から覚えていけばいいか,わからないね。